1935年4月17日の復活節の日に、神様の召命を受け、イエス様の使命を引き継がれた真のお父様が、1938年に南韓に下りて来られ、それから3年間、日本に留学されるまで、滞在されたところが、この黒石洞です。お父様は、京城商工実務学校電気科に入学された後、3分の1は下宿、3分の2は自炊生活をされながら、真理を探究する生活をされました。お父様は、ここで学校の勉強をされただけでなく、漢江の川辺や黒石洞の裏山で(特に、現在、国立墓地の領域にある地蔵寺付近にある岩で)、国のため、人類のため、泣きながら祈祷をされたり、貧民窟で、そこの人達と、一緒に生活をされたり、炭鉱地や塩田で肉体労働をされたり、長老系イエス教会所属の明水台教会で、日曜学校の先生をされたり、そして抗日運動もされたりしていました。