第3大阪の聖地

1965年2月3日大阪城内に聖地を定められました。「大阪は皆が一つの家族」という感じが強いところ名古屋を発たれた真の父母様ご一行は、午後7時に大阪教会に到着され歓迎会が持たれました。お父様はみ言の中で、「東京は、東のエデンの園を表し、名古屋は、名高い古い屋敷を表し、ここ大阪は、大きな峠を思わせます。ゆえに、大阪の地は、勝敗を決する十字架の峠であり、この地の復帰が、日本あるいは世界の栄光の峠になることを願います」と、土地の因縁を述べられ、「大阪は皆が一つの家族という感じが強いところです。神を中心として、心情がつながれていれば、国境も何も問題ではない。先生は、日本人である。日本を真に愛する者が、真の日本人であり、世界を、天宙を愛する者は、世界人であり、天地に公認される者となることができる」と語られました。