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BTSをプリントしただけなのに…日本のコンビニで箱ごと売れる韓国の缶コーヒー

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2021.10.01

BTSをプリントしただけなのに

「韓国産飲料の不毛地」といっても過言ではない日本飲料市場で韓国産缶コーヒーが週間販売ランキング10位内に入った。世界的な人気を集めているBTS(防弾少年団)を前面に出したマーケティングが功を奏した。

日本経済新聞が今月12日に発表した「日本経済POS情報サービス」によると、韓国企業が製造・輸出している缶コーヒー「Hy ホットブリュー・アメリカーノ・ヘーゼルナッツ・コーヒー」が飲料部門で9位に入った。
調査期間は8月29日から今月4日までだった。日本経済POS情報サービスは週次単位でイオン・イズミ・イズミヤなど日本47社のチェーンの首都圏・近畿地域に登録された店舗で売れた菓子・飲料などの販売量を集計して公開している。

「Hy ホットブリュー・アメリカーノ・ヘーゼルナッツ・コーヒー」はグリーンとレッドでデザインされた缶と、缶を入れる紙箱にBTSメンバーの写真が印刷されている。世界で初めて日本で公開した限定商品で、8月27日から北海道、関東、関西、四国などの小売店で販売が開始した。

この缶コーヒーを日本に輸出しているKIMDELSSOHNによると、現在までに日本に輸出した40万本がすべて販売された。今年12月まで追加供給する予定の合計260万本に対する注文もすべて入っている状態だ。

KIMDELSSOHN関係者は「東京一帯のコンビニスタッフによると、主に日本国内のBTSファンクラブ『ARMY』が収集用またはプレゼント用で一度に数本を購入するか、最初から箱ごと買っていくファンも多かった」と伝えた。

また「あわせて韓国コーヒーの水準がハンドドリップの発祥地ともいえる日本と肩を並べるほど成長したことに対して、ローソンなど大型流通業社の関心が高い」と紹介した。同社は今後BTSブランドを積極的に活用して他の国での販売を拡大する計画だ。